今週は、岐阜から戻って、「よーし夏休みはこれから!遊ぶぞぉ~~~っ!!」と思った矢先・・・長女が水疱瘡らしきもの発症・・・姉妹に感染も考えたら、この夏休みは絶望的になってきました・・・・。。
久しぶりに月曜日も火曜日も、近所や二女の幼稚園のお友達と遊んで、さぁ水曜日は何しよっか~!なんて思っていた所、朝から長女がだるそうにしていて・・・。
いつものダラダラ癖かと思ったので「朝からシャキっとしなさい、シャキっとぉ~~~!」と喝を入れていたのですが、お腹に虫刺されみたいなのがポチポチと出ていたので、あれれ????まさか???と思い、熱を測ってみると37.1度。思い当たるのが水疱瘡??ネットで調べると、「水疱瘡は発症時に37~38度の熱が出る」との事だったので、まさにギリギリ37度以上。
でも、長女だけは予防接種を受けているので・・・ん~~~悩みましたが、水疱瘡ではない!と判断できなかったので、(ひょっとしたらダニに喰われてるのかも??または夏のアトピー?)皮膚科に行ってお医者さんに「水疱瘡ではありません。」と言ってもらおう!と思い、近所の皮膚科へ。
そうしたら、「水疱瘡の可能性がありますね。」って診断。。。
んんん~~~~~。それくらいなら私にも言えます。可能性があるから診てもらいに来たんです、よっ!
でも、そこのお医者さん、女医さんで怖いから、「その可能性がなくなるのは、いつなんだよ!」と言いたい気持ちをグっとこらえて。。。
もう薬も水疱瘡の特効薬を処方され、帰りは隔離通路に通され、これはもうほぼ水疱瘡って事。もちろん、お医者さんとしては最悪の事態を考えての処置なんですけどね。
で、先生にも「2週間後、妹ちゃんたちも発症しますから、気を付けていてください。」と。
次の月曜日にまた様子を診せに行く事になったので、順調だと、長女は月曜日から外に出られると思いますが、問題は潜伏期間中の二女三女。看護婦さんは、まだ二女三女は外に出るのを控える必要はない、と言ってくれたけど・・・潜伏期間中に外出させるのも気が引けるよねぇ~~~。
そんなわけで、2週間、二女三女は様子を見なければいけない訳でして。。そこで発症しなければいいんだけど、2週間待った後に発症したら、更に遊べない期間が延びて、あっという間に幼稚園の夏季保育が始まっちゃう~~~。夏休み終わり~~~。
こんな夏です、今年。
夏って楽しいはずなんだけどなぁ~???
その後、長女の水疱瘡も、これは本当に水疱瘡なんだろうか????と思うほど何も起こらず。水疱なんか一つも出来ず。。。
でも、これは、薬が効いての事なのか、予防接種を打っているから軽く済んでいるのか・・・。
そんな訳で、三姉妹と私の引きこもり生活がスタートした訳であります。
これはこれで、割り切ってしまえば不健康で楽しいんです。ずーっとダラダラしてて(笑)。
この金曜日と土曜日は不健康の極み。
スカパー!のディズニーチャンネルでやっていた「フィニアスとファーブ」の一挙33時間放送で、金曜日の朝9時から夜9時まで、土曜日の朝6時から夕方6時まで、1時間に2回、「はかせたち」か「ペリー」が画面の下に出てくるので、どの時間帯にペリーが出たか報告せよ!というイベントがあって、それをやりました(笑)。
金曜日の夜9時~土曜日の朝6時までは、放送はしたのですが(なんてったって33時間放送だから!)イベントは休止。やはり子供向けチャンネルだからね。
これ、普通の時なら、やらせたくないイベントです・・・引きこもり生活だったから、やらせましたけど。
結構真剣にやっていて、とにかく引きこもり生活の1~2日をそれで楽しく済ます事ができて、よかった!
私も幼稚園の時に水疱瘡になったんですが、水疱瘡って、熱もすぐ下がるから、本人はすごく元気で、でも幼稚園は休まなくちゃいけないから、ものすご~~~~く暇なんですよね。元気持て余しちゃって、家で暴れまわっていたのを覚えてます。。。
さて、明日から、何するか~。
水疱瘡、もう既にやってしまった方、または水疱瘡に早めにかかってしまいたい方、うつして欲しい方、ぜひ、我が家に遊びに来て下さいませ!お盆中も、ず~~~~~~~っと家におりますので。
二女三女は発症する気しないけど、でも発症したら、ほんと夏休み丸つぶれだなぁ~~。
少し、私自身の話を。。
今週、岐阜で会ってきた高校の時の恩師から、約束した、今年のヴェネツィア・ビエンナーレの写真が収められたCD-Rが送られてきて、そこにちょっとした手紙が入っておりました。そこには、絵を描く事や育児への励ましの言葉が書かれていて、ものすごく感動しました。人に励まされるとこんなに嬉しいんだな、と。
自分は、昨年の秋頃から、急に絵を描きたくなくなってしまって、ぱたっと手が止まってしまいました。どうしたものか、自分でもずっと心配で、私はもうこのまま絵を描けなくなってしまうのかなぁ~と心配していたのですが、先日、岐阜であった高校の友達と先生と集まった「かのっ子会」で少し元気をもらい、今回の先生からの言葉で、完全にやる気になりました。単純ですが。。長かったなぁ~。長かったけど、色んな事考えたし、考えさせられてきたから、なんか、描けなくなる前よりちょっと腹が据わった感じがするなぁ。
やっぱり人は一人では生きていけない!特に私は。
それで、その「かのっこ会」でも話題になったのだけど、これからの美術教育について。
美術の授業がどんどん減らされて行って、少ない時間の中で、制作はするけど、鑑賞する事の楽しさを教えるまでには至ってないのではないか。
現に、ヨーロッパの人たちが寄せる美術への関心と、日本のそれとでは随分な差がある(先生曰く、ヨーロッパでの常識すら、日本では専門家すら知らない事がある、んだとか)。このままだと、日本の美術が危ない、と。いいものがどんどん海外へ流出してしまう。現に日本の名作が、日本よりも、海外の方に揃っていたりするんです。
あー、話がどんどん大きくなってしまったのですが、私が最近ちろって考えてるのは、子ども達に、美術作品を観る楽しさを教えられたらいいな、と。。自分には子どもがいるんだからから、自分の子どもたちに。どうせなら、近所のお友達も。それだったら知ってる幼稚園や小学校のお友達にも。
こういう事なら、自分の特技も生かせるし、地域の、自分の周りの人の役に立てるかなぁ~と。
興味のある方、連絡ください。
いい時期に一緒に美術館、さしあたり、八王子夢美術館や村内美術館、または、富士美術館に観に行きましょう~。
大した事は教えられないかも知れないけど、観る事のきっかけ作りになればいいかなぁ。
ちろっと思った事も、こうやって書いてしまえば、現実に動き出すでしょう!
それでは、また来週~!頑張って引きこもりまーす!
0 件のコメント:
コメントを投稿