2011年3月26日土曜日

疎開したさ。

どうもどうも~。
私の方は、先週の予告通り、木曜日に実家である岐阜へ疎開して参りました。

今は岐阜。

八王子の自宅では、家事や育児に追われて、ゆっくり取り組めなかったあれやこれやを、実家での上げ膳・据え膳生活の中、あれこれやっております。



先週は、3連休に旦那の実家へ2泊3日してきて、その間、半日だけ子供らを、おじいちゃま、おばあちゃまに預け、夫婦水入らずでランチデートして参りました~!

それだけでも私の心は潤って、頭痛や歯痛も軽くなりました~!3連休中は、停電もなかったしね!

旦那の姉家族が、遠くの地へ転勤・引っ越ししてしまうので、その送別会や、お墓参りやらで、楽しい3連休はあっという間に終わってしまいました。




そして、水曜日の夕方、実家から両親が八王子へ車でやってきて一泊、次の日の木曜日、上の子の幼稚園(新年長さんとして、未就園児教室のお手伝い)が終わってすぐ、岐阜の実家へ出発しました。

東京を出発する前日に、東京都の浄水場で、放射能検出のニュースを見ました。

そして、すぐ東京を出ましたが、きっと近所のスーパーには水はもう並んでないんだろうな・・・。

岐阜に着いてから、ニュースで、都内の乳児のいる家庭にペットボトルの水を配布、というのを見たのだけど、八王子も配布されてるんだろうか・・・と思ったり。。八王子も都内だもんね?

岐阜にいても、心は八王子??



いやいやしかし。

やっぱり岐阜。計画停電も放射能の心配も、余震の心配もない。

だからでしょうか。節電の心が甘~~い!

うちの実家だけかな???それが一番感じた事だな。。贅沢ですね~。



でも、今回の計画停電で、初めて分かった事が一つ。

電気(電力)って蓄電できないんだね。蓄えられないんだね、電気って。

夏の需要に向けて、今からコツコツ節電して(計画停電を前日に中止する、とか言わないで、バシバシ予定通りに実施して)、電気を夏に取っておけばいいのに。。と思うんだけど、それをしないということは、蓄電できないんだね。。

あれと一緒だ、自転車こいで発電するのと。

動かしている時だけしか、電気が供給できないんだ。

だから、太陽光発電のお宅も、太陽が出ている時しか、その電気を利用できないんだ・・・。夏はそれでいいか。

でもやっぱり夜に電気が欲しいよね。。。

きっと蓄電装置を作ることを考えてる人がいるはず。大きな電池とか???



しかし、生活の根本から考えさせられる事が多くなってきたね。

今まで当然のようにあった、電気、安全な水、きれいな空気、食べても平気な野菜。

広島、長崎の原爆の後っていうのは、どうやって乗り越えて来たんだろうか。。

原発のない生活ってできるんだろうか。あまりにも私たちは、原発からの恩恵を受けすぎてしまっているよね。

中毒みたいなもんかな。。。もう止められなくなってしまっている、電気だらけの生活。原発中毒。。。

そのリスクも多いよね。。。今回、何も知らされずに被爆してしまった作業員の方々も、本当に早く回復されるようにお祈りしたいです。

そういう方々や原発周囲の方々の犠牲の上に、私たちの生活が成り立ってきたんだよね。。。

今回の地震は、私たちが知らなかった事、真実が次々に暴かれていっていて、本当に今一度、自分たちの生活を振り返る(何か突きつけられたような)機会になりましたよね。

そして、私たちは、選択していかなきゃいけないんだろうな。。。

なんか、地球の未来を選択するような。世界に先駆けて、日本がまず、よく考えて選択していかなくちゃいけないような。。。

やっぱり・・・自然に返る??

う~~ん。ろうそくの光で生活する事なんかには、慣れておいたら、きっと計画停電なんかも気にならなくなるかな?

きっと質素な生活になるんだろうな。う~ん、そうなると、やっぱり、今までの生活、日本の在り様ってのは飽和状態だったんだろうかね。

私(たち?)は上ばかり見て来たんだろうな。大切な足元を見て、楽しむ力をつけていかなくちゃなぁ。。。





岐阜の実家の方でも、水は入手困難です。

岐阜の人たちは水道水が問題なく飲めるのですが、やっぱり非常時のための蓄えとか、私みたいな疎開人が、買い占めてるのかな。。。



とりあえず、私たち母子子は、疎開先で元気にやっております。

こちらに来て、頭痛・歯痛なくなりました!

子らは、遊び相手が、じじとばば、ひいばぁ、私、猫しかいないので、ちょっと退屈そうですが・・・。



なんだか妊婦のせいなのか、子供に対してイライラする事が多くなってきてます。。。困った。。。

私は、自分でも言うのもなんですが、3人目を妊娠する前は、子供に対して結構、心が広かったように思うんだけどなぁ。。。

心の余裕のなさが、さらに子供らを困った行動に追いやっちゃうのかな・・・。。。

でも、女性は赤ちゃんを産むと、動物としての本能で攻撃的になる(赤ちゃんを外敵から守るためにね)・・と言うような事を聞いた事があるけど、もし自分がそうなっちゃったら、穏やかな私はいつ取り戻せるのぉ~~~???


まぁ、いいか。


皆さんのところに、心の平安が訪れますように。。。そして、自分のところにも~~~。

それでは、また来週~~~!

2011年3月18日金曜日

地震から一週間。

今週は長い一週間でした。
私は、というと、なんだか何も手に着かない感じでした。

今回、こんな大災害に遭っているのに、暴動・略奪・強盗騒ぎなどが起きない日本人を見て、すごく日本って素晴らしい国だと思いました。誇りに思いました。

それから、計画停電や節電も、何もデモなどを起こして反発することもなく、黙々と従っていくのも、なんだか全国民の心が一つになって一致団結している感じが心地よい感じもしました。しかし、裏腹に、戦時中の日本もこんな感じで、一致団結していたんだろうな・・と少し思ってしまいました。。。。

戦時中も今も、大きな危機を前に、心を一つにして乗り越えていくのは必要不可欠。先導者が導く方向さえ正しければいいのです。今は、決して間違った方向ではないと思います。



被災地の人や、被災地に家族のいる人たちの事を思うと、何を言ってんだ!とお叱りを受けるとともに、不快感も与えてしまうかもしれませんが、今週は、計画停電やら、放射能漏れ、それに伴って、色々予定していた事がキャンセルになったりで、ぎりぎりでアラフォーの仲間入りしている大人の私でさえ、まるで、子供のように、つまんない~~~!!!!とストレスが溜まってしまいました。。スミマセン、子供みたいで。。。。本当に子供です。。

一番痛かったのは、この週末の3連休前日(18日)に、うちの子らは、パパの実家へお泊りを計画しておりました。そして、身軽になった身重の私は、高校の友達と、友達の展覧会を見に行って、帰りに夕飯でも~と、出産子育て以来の、独身生活みたいなスケジュールを組んでいた訳です。そして、次の日は、パパと二人で、映画デート!という予定を組んでおりました。が、子らのお泊り計画が中止になってしまい、全てが中止。映画なんかは、どこもやってない状況。。。

もう、お泊り計画が中止と知らされた時の私のストレスはMAXでした。子らも、相当がっかり。。。我ら母子は、その日を楽しみにず~っと過ごしてきたんです。。。

ここまで書いて、なんて自分はちっちゃいんだ・・とイヤになってきました。。。が、これに見合うほどのストレス発散方法を考えなければ・・・そうだ!岐阜の実家に帰ろう!ということで、春休み中、岐阜の実家へ帰ることにしました。放射能からも少し距離を置き、停電の心配もなく、買占めに走る人たちを見ないで済む、中部・西日本へ移ることにします。

本当に、被災地の人を考えたら、なんて事で、愚痴愚痴言っているんだ!と思う自分もいますが、もっと自分を大切に考えて、自分を救う道を考えたら、逃げる。自分が安らげる場所へ逃げる。

でも、自分が逃げる事を選択したがために、予定していた事を自分からキャンセルして、その結果、友達の楽しみを私が壊したことになっているのも、否めない事実。。。本当にごめんなさい。。自分が心身共に健康を保つためには、逃げます。

基本的に、地震以降、自分は不安や心配とは、あまり無縁で、精神的にも平気だったのですが、無意識はそういう訳にもいかなかったのか、地震以降、頭痛と歯痛が続いています。歯痛はおそらく歯周病だと思います。治療中で歯医者に通っていますが、治療している所とは、全く違う場所が浮くような感じで、その影響なのか、頬骨の辺りも軽く疼きます。

これがきっとストレスってやつなんだろうな。。と思っています。




今週は、放射能漏れのニュースが入って以来、放射能について、色々ネットで検索して調べました。

普段、私たちが自然に受けてしまっている放射能の量は0.15~0.20マイクロシーベルト/時。1時間に0.15~0.20マイクロシーベルトを受けている訳です。

なので、おそらく今、関東の方へ風に乗ってやって来る放射能の量としては、まったく危機的なレベルではないと思われます。自分の自宅付近で放射能の量を測定している人がいないか探すといいと思いますが、The・八王子においては、お隣の日野市に、個人で測定されている方がいて、その方のサイトで、私もよく放射能の量をチェックさせてもらっています。

自然の量の範囲といえど、チェックし始めた時は0.15マイクロシーベルト/時 が平均だったのが、ここ1~2日で平均が0.20マイクロシーベルト/時 になってきているのは、少し気がかりではあります。それでも、自然の範囲ですけどね。
よくテレビでも比較に使われる、胸のX線を撮る時に受ける量、50マイクロシーベルト/時 までは、まだまだ達していないので、全く心配ない、と思われますが、妊婦は、その胸のX線でさえ、絶対受けてはいけないので、かなり慎重になってしまいます。。。
5マイクロシーベルト/時 を全身に浴びそうな事態になったら、放射能を体内に吸収するのを防ぐヨウ素剤というのを服用するのだそうです。原発周辺の自治体は用意しているらしいです。5マイクロシーベルト/時 の放射能の量が何時間にもわたって、風に乗って自分の地域にやってきたら、みなさん逃げましょう。20時間、その空気の中にいたら、100マイクロシーベルトの量を浴びた事になります。1年間で人が自然から放射能を浴びる限界量というのが1000マイクロシーベルトなので、単純に計算して1か月分以上の放射能を一気に2時間で浴びてしまった計算になる訳です。
なんだか私も一夜漬けで勉強したようなものなので、そんなに詳しくないし、また間違いや反論もあるかと思いますが、ま、そこは大目に見てもらって・・・。興味の出てきた人は、また調べてみるのもいいと思います。知識は力なり。



それから最後に。

ものすごく興味深い話を見つけたので、URLを載せておきます。

http://ameblo.jp/nice-hint/entry-10828993893.html

ここには、長崎の原爆で被爆したお医者さんが、被爆患者と病院スタッフ、そして自分を原爆症を発症させずに放射能の害から、食事療養によって、守ったお話があります。スゴイ!



なんだか、小さな愚痴から、小難しい(不完全な)放射能の話まで、色々書きましたが。。。

この息詰まる状況の中、皆さん、どうか、自分を大切に、どこか息抜きしながら、できれば、できれば、不要な心配や不安を忘れる時間を作って、楽しく暮らしてください。

楽しむ事は、決して悪い事じゃないです。

やる気が出ない時は、ぼーっと楽しい事を考えていてください。
もう我々は、いっぱい自粛しました。行動しましょう。
 
それでは、また来週!

2011年3月13日日曜日

Pray for JAPAN

今、ネットで情報収集していて、とても励まされるページがあったので、ご紹介します。

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51759567.html

今回の大地震で、色んな国から支援の人たちがやって来るのをテレビで見て、いつも、日本は救援チームを送る側だったのに、送られる側になって、世界が支援してくれる、という嬉しい気持ちになったのですが、このページを見ると、市民レベルで、世界が日本のために、被災地の人たちのために祈ってくれている事がわかって、人類みな兄弟!と思ってしまいます。素晴らしいページだと思いますので、ぜひご覧くださいませ。

私も、被災地の人たち、まだ安否の確認の取れていない人たちの一人でも多くの生存確認を、心からお祈りしたいと思います。


私は、東京の西の方の内陸(盆地)The・八王子に住んでいるので、東北の地震に比べたらきっと、大した事なかったのかもしれませんが、それでも、生まれて初めて、あんなに揺れたのを体験しました。

縦揺れではなく、ゆっくりとした横揺れだったので、正直あまり怖いと思わなかったのです。

おそらく阪神淡路の大地震の方が、縦揺れで怖かったはず。

揺れた時、私は、子供らと一緒にお友達の家にいたので、心強かったというのもあったかもしれません。我が家で、私と子供だけだったら、やっぱり怖かったかな。。。

でも、揺れも長く続いたので、友達が、外に避難しよう!と言ってくれたので、子供らを連れて外に避難。

外に出て、初めて、驚きと言いますか、初めての感覚。地球ごと揺り動かされている!!という感覚。目にしたものが、全て揺れている。地面も!車が目に見えて、揺れているのにも驚き!本当に立っていられませんでした。

それでも、家の中は、何かが落ちたり倒れてきたりすることもなかったです。あんなに揺れたのに。ゆっくり揺れたからなのかしら???

その後はテレビの情報にかぶりつきでした。

そうすると、リアルタイムで、岩手県宮古市の津波を放映しているのを見る事ができたのですが、あっという間に海水が全てを覆い尽くしていき、その速さに驚いてしまいました。

そんなこんなでテレビを見ていると、町田市の大型スーパー・コストコの立体駐車場スロープが崩れ、車を押しつぶしているという情報が!

!!!!!!

実は、その日、私も、その時一緒にいた友達と、そのコストコに行っていたのです・・・。その日も数時間前に通った駐車場のスロープです。

ううううううう・・・・。上の子の幼稚園のお迎えがあったので、その日は、お昼頃には買い物を終えてコストコを出ていたのですが、これが、もし、幼稚園を延長保育して、買い物を楽しもう!って長い時間滞在していたら、私も、これに巻き込まれていたかもしれない・・・。

いやいや、本当に早く帰って来ていてよかった。。。


電車も完全にストップで、パパは、やはりその日には帰れず、会社でお泊り。今日の午前中11時くらいに無事に帰って来ました。本当にほっとしました。


今は、余震にも気をつけなくてはいけませんが、とても心配なのは、原発の放射能漏れです。色々、ネットで調べていると、エヴァンゲリオンの警告が鳴った時のような危機感を感じました。テレビで官房長官の会見などを見ても、「国民の皆様、冷静に!」という感じで、絶対に不用意に危機感を煽らないようにしている感が見えるのですが、テレビでの情報を完全に鵜呑みにしていていいのだろうか・・と私は、少し疑っています。本当に大丈夫なの???

だからと言って、今、何か行動をしなくては!という感じでもないのですが、放射能には乾燥昆布50グラム(分のヨウ素)を摂取するとよい、との情報を得たので、とりあえず、乾燥昆布を手に安心しているところです。

余震の震源地も、南下してきてますね。長野や新潟でも地震が起きて・・・。なんだか異常な状況ですね。

道路や空路が寸断されて、食料品が普通通りに手に入るのかも心配です。

私のいとこのお兄ちゃん(と言っても、40代後半)が、仙台に単身赴任をしていて、うちの実家に地震の日に連絡を取って、大丈夫かね~?なんて話していたら、うちの両親は「あいつは悪運強いから大丈夫だよ!」なんて話していたのですが、テレビを見て、すごい映像をたくさん見ていくうちに、仙台中心部だけど、本当に大丈夫なんだろうか??とちょっと心配になってきて、一日明けて今日、もう一度、本当に大丈夫か、連絡は取れたのか?と聞いてみたところ・・・ちょうど地震の日は、出張で東京にいたんだって!と。うわっっ、ほんとに悪運強っ!と思いました。




こんなに地震の事を書いていると、この報告はしなくてもいい気分になってくるのですが、今週の始めに、かなり嬉しい出来事が!!

ドイツで、絵が売れました!

2月にドイツ・ベルリンのギャラリーでのグループ展に参加し、2点を出展したのですが、グループ展の期間中には、何もなく、ああ・・売れなかったのかぁ~とがっくりして、やる気もなくしていたのですが、そこのギャラリーを取り仕切っている、海外出品相談所という所の代表の方が、大変気に行ってくれて、その後の同じギャラリーでの企画展に、出してくれました。その初日にドイツの若いご夫婦に売れたそうです。

その知らせが、やる気のなかった日々に、一気に起爆剤となって、俄然やる気が出てきた訳です。

その後、急な知らせだったのですが、スイスのバーゼルという所でのBasler Kunst Tageというアートフェア(読み方は分かりません・・・。)に、海外出品相談所が出展許可をもらったため、参加者を募集していまして(条件として、既にベルリンに作品があること。)参加費も必要だったのですが、作品も売れたし、いいや~と思って、参加することに。

どの作品を出すのか1枚指定しなくてはいけないのですが、先のグループ展に出品した売れ残りの方を指定したところ・・・、なんと!私の絵は、ベルリンにあるもの全て(大小合わせて5~6点くらい?)を出展していただけるという話をいただきました!!

うわ~~~~っ!嬉しい!

そのアートフェア、やはり一ギャラリーでの集客数なんか比べ物にならないくらいの人が集まるそうです。

一点でも多く売れたら、そりゃぁ嬉しいのですが、まぁ、たくさんの人、しかも人種を超えた人たちに、自分の作品が遥か海を越えて、観てもらえる、ということを考えただけでも、ワクワクしますし、嬉しい事です!!





なんだか、テレビでも、本当に信じられない情報や映像が続きますが、一日も早く復興して、安心できる生活が送れるようになるように、お祈りいたします。

2011年3月5日土曜日

今週のあれやこれや。

どうも、こんばんは~。


今週は、いつも更新する土曜日にお出かけするので、一日早く日記(週記?)更新です。



今週、この前の日曜日には、上の子のサッカーのクラブ主催・イチゴ狩り&ソリ雪遊び大会に、上の子が早朝から参加。

夕方まで、一人少ない我が家でした。

私も少し一人になって、やらなければいけないことがあったので、パパと交代で下の子のお世話をしました。

パパが先行。朝一の映画をパパが一人で観に行き、その間、私と下の子で、家でお留守番。午後から2時間くらいの時間をもらって、パパに下の子を見てもらい、私は一人で近所のマックに行き、書く作業をしてきました。なんといっても「作業」なので、リラックスが目的ではなく「集中」が目的。1か月分の集中をしたんじゃないか、というくらい、何年ぶりかに、ものすごく集中してきました。頭を使い過ぎて、本当に頭が痛くなりました。マックを出る時はフラフラでした・・・。いかに日ごろ、頭を使っていない生活を送っているか、思い知らされました(笑)。。。でも、そんな時間を過ごした事も、(運動ではないけど)良い汗をかいた後の爽快感がありました!

上の子の方はどうだったかというと、ちゃんとイチゴをお土産に持たされて、楽しそうなキラキラした顔で帰ってきました。特別に仲の良い子と一緒に参加させた訳ではないのですが、とても楽しかったようです。

後日、その日の写真がネットで公開・販売されていて、閲覧したのですが、写真を撮る人の腕がいいのか、いつもの幼稚園で売る写真なんかより、かなり写りがよくて、感動してしまいました。思ったより、他のお友達と会話していた感じが見てとれて、どれも楽しそうに写っていました。





今週から、ぼちぼち外に出て遊び始めました。

木曜日に、幼稚園のママ友達とコストコに行って来ました。

そのママ友達が、本当に気を遣ってくれたので、私も頼りっぱなしだったのですが、でもそのおかげで本当に楽しく買い物ができました。

下の子が、途中「抱っこ~~~!ママ抱っこ~~~!」とギャン泣きした時も、その友達が、ずっと代わりに抱っこしてくれて、本当に感謝感謝です。(そのまま寝てしまって、下ろすにも下ろせず、本当にず~~っと抱っこしてくれたんです。。。。ありがとう~~~。)

いつもコストコは、必要なものを買うだけ買い物だったのですが、今回は、ちょっと贅沢にスイーツにも手を出して、シェアして、色々買ってきました。なので、初めてマフィンや、ピザ(スイーツじゃないか・・。)、でっかいアップルパイを買ってみました。

帰ってきて、シェアするのに、アップルパイを分けていたのですが、切っていくうちに形がどんどん崩れ始めて、原形をとどめないくらいになってしまいました・・・。ちょっと食べてみようか~なんて味見したら・・・酸っぱい!リンゴの酸味がキツ過ぎた。。。アメリカの人って、そういうのが好みなのかな???友達と、「これは失敗だったか??」「でも一人で失敗するより、シェアして失敗した方が、痛手が少なくて済むね~。」なんて話しながら、食べつつ分けつつ。

一人になって、この原形をとどめないアップルパイをどう保存したらいいか、悩んだ挙句、中身と外や上のカリカリした部分と分けて保存することに。とりあえず冷蔵保存。

次の日、冷蔵保存で冷たくなったアップルフィリングを食べて、酸っぱさが増した気がしたので、これは・・いよいよヤバイな。。。このままでは、おいしく食べれない、不快だ。。と思い、思い切ってフィリングだけでジャムを作ることに。

フィリング自体が既に煮詰まっているので、水分も出ず。砂糖大量と水を足して煮詰めてみました。ジャムみたいな透明感を求めていたのに、なんかねっとり。フィリングに小麦粉が混ざっていたんですね、きっと。水を足しても、ねっとりが膨らむばかり。。。。ちっとも透明感が出なくて。。。。
あああ、こうなったら、カスタードに近付けたらいいかも!なんて機転を利かせて、卵と砂糖を足して、なんとかアップルカスタード的なものにリメイクしてみました。
酸っぱさは和らいだものの、まだ酸味は残っていて・・・恐るべしアメリカの酸味!





最近、自分は母性が少し欠けているのではないか???と思うことがよくあります。

近所のママ友達が、2~3日入院して、私はその友達に「日常を忘れて少しゆっくりしておいで~」なんて軽く励ましのつもりでメールしたのですが、「子供らに会えなくてさみしいから、早く帰りたい~」と返事があって、私は、ビックリしてしまいました。。。。

あああ、本来、ママたる者、そういう風にあるべきか。。。。私なんか、三人目出産に辺り、一番楽しみにしていることと言ったら、出産後の入院生活。。。次の3連休手前にも、子供二人を旦那の実家に2泊させて預けることになったので、「わ~いわ~い!自分の時間、何しよう~~!」と今からワクワクしていたりするんですが・・・。。そんな母性が欠けているんじゃないかと思える自分が、3人も子供を持つってのは、どういう天の魂胆なんだろうか・・と思ってしまう。。。母性を養えってことかな。。。。母性が養われるまで子供を産み続けるなんてことになったら、どうしよぅぅぅぅ~~~あわわわ。。。

この前、絵の世界で頑張っている高校の友人から、展覧会のお知らせハガキが届き、その内容は、私が学生の頃、夢見ていたものだったんだよな~。私は、何度、こういう感じで同じ感情に振り回されるんだろうか・・とイヤになりながらも、また、自分は子育てをしていて、友達はやりたい事を続けてその道で名を残しつつあって、友達をうらやましく思う。・・・で、いつも最後に行き着くところは、子供のいる生活は豊かで素晴らしい、と。私はそれを経験できているではないか、と。半ば、慰めみたいな落とし所。でも、本当に自分は、それでいいんだろうか。。。幸せな生活を送っている、それだけではダメなんだろうか?いつも考えちゃうよなぁ。

そんなこともあり、週の半ば、のどの痛みと頭痛のため、というのもあって、ものすごく自信を無くした日がありました。最近、あまり自信を無くした事なんてなかったんだけど・・・。体調悪いのと、友達からのハガキが重なって、その日は本当に描いている自分が何なんだろう・・・って全て色あせて見えてしまいました。

それでも、体調もよくなり、頑張って画面に向かっている間に、人生あきらめたら、そこで終わりだなぁ、、、と、続けなくては意味が無い、自分のやっていることを信じなくちゃダメだ!なんて励ましの声が心の中から聞こえてきたり、母性や子供の話も、自分の自信の話も、抵抗してちゃいけない、何事も受け入れないと!なんて声も聞こえてきました。
「抵抗」の話はなかなかおもしろくて、電流と同じで、流れの中で抵抗すると、それだけ着く光の明るさも暗くなってしまう。抵抗はない方が明るい光が着くんだ、と。

人生の教訓やルールみたいなののお手本って、私たちの生活のあちこちに隠れているね。よーく観ると、色んな事象・現象、自然のルールやらが人生のお手本になってることが、結構あるね。。。そういうものから教えてもらうんだよな。。お勉強させてもらいます。

話は変わりますが、その自然のルールから学びましょうって話で、最近気になる事が。

人って、ある程度、菌を持っていないと、体に色々異変が出てくるでしょ?たとえば、あまりにも除菌・滅菌なんかをしすぎて、ちょっとした菌に弱い体質になってしまう、アレルギーが出てしまうとか。。悪いものも、実は必要なんだってこと。

今の政治。あまりにも除菌・滅菌に力を入れ過ぎているような気がするんだよなぁ。政治だけでなく、相撲協会も。あまりにも悪を追放しすぎている、というか。正義だけで占めようとしている、というか。。。大丈夫なんかなぁ・・・今後どうなるのか、ちょっと心配。悪に立ち向かえない体質になっちゃうんじゃないかな。。。。危機とかね。

まぁ、私は、子供らにもっと愛情を。絵に関しては、自信持って。ってところか。。。





今週は、花粉症が激化。。。咳が終わったと思ったら、今度はくしゃみで尿もれ。。。妊婦は薬が飲めないし、なんとかならないかなぁ~。。。。。



ではでは、また来週もがんばりましょ~~!