2013年11月16日土曜日

この歳で怒られる。。。

今日は長女の小学校で「展覧会」があり、行って来ました。長女の小学校はユニークで、毎年この時期に何かを発表する発表会があるのですが、それが昨年は演劇発表会、今年は図工での作品展覧会、来年は歌の合唱発表会、これが一巡で、また最初に戻って、再来年は演劇、その次は作品、その次は合唱・・・というように順繰り順繰りでやるようです。で、今年は作品展覧会の番。


前評判的に、「6年生が作品展の番ってかわいそうだよね・・・。」なんて事をちらっと聞いたので、展覧会ってのは、残念な感じの扱いなんだ・・と、ほとんど期待しないで観に行ったら!

すっごくおもしろかったー!

全学年、凝った感じで制作されていて、こんなに子供たちの創造力を引き出せるなんて、ここの図工の先生スゴイ!って思いました。長女に聞いても、図工は楽しい!と言ってます。見せ方や展示の仕方も、ただの陳列ではなく、体育館全体を使って工夫されていて、体育館内が子供たちの創造力のパワーや熱でいっぱいになってる感じでした。

次の展覧会(3年後の)も今から、すっごく楽しみ!

そんなすごい展覧会の中で、うちの長女の作品には、ちょっと我が子ながら、あれれ???と思ってしまいました。パパは、思考が止まったそうです(笑)。私もどう判断してよいのか分かりませんでした(笑)。明らかに、周りの子たちの作品の系統とは違って異色作、と言いましょうか。パパ曰く、シュールにもほどがある、と(笑)。

確かに、長女の描く絵は小さい頃から、私が期待する「子供らしさ」「子供特有のエネルギー溢れる力強さ」とはほど遠かったもんな。まぁ、親の期待通りになれ!と言うつもりもないのですが、期待通りなものを見せてもらえた方が、私も嬉しい、というか、腑に落ちる、というか・・・。なんなんだろう、この気持ち(笑)。長女の書く作文もそう。作文の場合は、パパと私の両親たちが「おもしろいよ、これ」と言ってくれて、初めて、ああ、おもしろいんだ~、と分かって、下手な事を言うのはやめようと思ったわけですが・・・。今回の作品、2つあって、一つは、私たちが思う「長女らしさ」が出ていたのですが、(例えて言うなら・・・A面?)問題のもう一つの作品は、(例えて言うなら・・・B面。)ある意味「長女らしい」んですが、周りのママが言うには「おもしろいよ~。」「他の子と違っていいじゃない!」と。

こうやって考えてみると、私、作品とか許容範囲は広く見られる方だと自負しているのですが、自分の娘に関すると、無意識に型にはめたがっているのかしら??

詳しく本人に話を聞いてみると、アイデアの時点では3通りあったのだけど、その中で自分でおもしろいと思ったものを清書した、と。長女がおもしろい、と思ったもの、それで十分だね。







今週は、二女の幼稚園でイモ掘りがあったので、近所のお友達のうちで、イモを持ち寄り、みんなでスイートポテトを作りました!作るのは子どもらに任せてみよう!とやらせてみたら、意外とできる、という面と、あーあーあー、という面とあって、まぁ、みんなでワイワイ楽しくやりました。

作るのには、あんなに時間がかかったのに、焼きあがって食べると、あっという間に完食しちゃいました。







それからそれから、38歳にもなって、人に怒られました。人って、自転車屋さんに・・・。

うち、自転車をご近所の方が買い替えるってんで、古いのをいただいたんですが、ペダルが悪くなってて、自分で取り換えようと、新しい交換用のペダルを買ったもの、錆がすごくて、結局自分で取り換える事が出来ず・・・。どうしようどうしよう、と思っている間に、ペダルが取れちゃって棒だけになってしまいまして(笑)。こりゃ自転車屋さんに持って行こう、買った交換用ペダルを持って行けば、これで修理代も安く済むかなぁ~、という感じで急いで自転車に行きました。

ら、ですよ。

「そういうのやってないんだよねー。」って。

私も最初、何事が起きているのかよく分からず。。。

「あー、そうですかー。。でも、ペダルが取れちゃって・・・。」

「わかるんだけどさぁ、そういうのやったことないんだよねー。」

えー、なにこれー。。。でもここでやってもらわないと、自分でもできないし、他にやってもらえそうな所知らないし。。。

ここは何としてもやってもらわないと困るし。でも、なんか怒ってるから下手に出ないと・・・と思い、、

「自分でするつもりが、どうしてもできなかったので、お力を借りたくて来たんですが・・・」

と言って、なんとかやってもらえたんですが、どうやら、自転車屋さんに、自分で調達した部品を持って行ってやってもらうのは、反則なんだそうです。「電機屋さんに、部品持って修理に出す人いないでしょ?それと一緒。」ってイヤミも言われましたが。。。すみません、そんなこと分かりません。

でも、なーーーーんで私が客なのに、そんな気を遣わなきゃいけないのーーーー???

そちらの儲けの話なんでしょー、どうせー!

なーーーーんで38歳にもなって、怒られなきゃいけないのーーーー???それが一番悔しかったな。。。(笑)おっかしいなーーー??

まぁでも結局、工賃のみの格安価格でやってもらえて、自転車も快適に使えるようになったので、一件落着ではあるのですが・・・。心にトゲがささったまま感が。。。



そんなこんなで、また来週~~!








最近、スリング復活です。
眠くて眠くてグズグズの時は、
これで秒殺、いや瞬殺!!


泣き顔の三女。
かわゆい(笑)。

最近、三女、ぬいぐるみを肌身離さず
持ち歩いております。
こんな子は、うちでは初めて。
お気に入りはミッキーとミニー。


みんなでレッツ・クッキング!
スイートポテト、小さい子から大きい子まで!


こんな感じで、こんなにいっぱい!


真剣にやる二女~。
あ、カップ取ってるだけか(笑)


今日の展覧会、2年生のブース。
上に見えるのは、他の学年の子によるもの。


木や廃材を使った汽車。
これ、すごく長女らしい!
器用に上手にできてます!

これは「宇宙人と海底人」。
自分の思いついた想像上のものを
炭とクレヨン、絵具で。
それぞれ、自分でもタイトルを付けてます。
だいたいみんな、
「○○な△△人」とか「○○○○人」と付けてました。

そんな中、うちの長女の作品は、真ん中のやつ。
タイトルは「わかめ三兄弟」。
海底人、というところからの着想かねぇ・・・。
あの真ん中らへんに、赤ちゃんが二人いるところが
この作品の異質なところだと思うんだよなー。
でも長女の話を聞いてたら、
私もやってみたくなりました(笑)。 
Posted by Picasa

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