もう、本当に悔しい思いをしました。。。
私は、訪問販売やセールスの類は、断れないので、インターホンで、相手が知らない人や、セールス風の人だと思った場合は絶対に出ない事に決めていました。
セールスとか、別にお話を聞くくらいならいいのですが、断った時に、相手が「ちぇっ、なんだよ」的な態度になるのが、すごくイヤだし、断った時の相手の残念そうな表情を見るのもツライ。。。
しかし、今週の水曜日、留守だった時に、訪問セールスに来た履歴がインターホンに残っていて、なんだか可愛らしい女性が雨の日に傘をさして写っていました。と思ったら、同じ女性が夕方の忙しい時間にやってきました。
どうやら、近くの子ども英会話教室で、新クラスを増設するための、体験レッスンのご案内、という内容だそう。
可愛らしい若い女性、という事で、心がゆるんだでしょうか、インターホンに出ましたが、忙しい時間だったので、帰ってもらいました。
翌日、上の子の幼稚園のお迎えに行く時間、その日も雨でしたが、またその女性がやってきて、また、急いでいる時間だったので、声を掛けられましたが、出かけるから、という旨を伝え、その場を私の方から去って行きました。
そして、その日の夕方、ヒマを持て余している時に、また、その女性がやってきました。
こうも、何度も足を運ばれると、女性の感じの良さや、熱意、また、子ども英会話、ということで、ちょっと情に訴えられた感があり、じゃあ、話くらい聞いてみようか、と思い、玄関を開けてしまいました。
やはり、最初は印象の良い挨拶から始まるのですが、玄関を開けた者の負けなんですね・・・ぐいぐい入って来て、玄関の台に資料を広げ説明が始まりました。。。。ああああぅぅぅ。。。。イヤなパターンだ。。。。
そこへ子どもらもやってきて、興味津津。。その女性、子どもの扱いにすごく慣れていて、「こんな事ができるんだよ~、あんな事ができるんだよ~。」そして・・・自宅に講師が来て、体験教室、教材・教室説明を行うという、ワンコイン体験レッスンの説明が始まり、ふんふん聞いていると、その女性、子らに向かって「おうちで、先生と一緒に英語のゲームで遊びたい人!」と元気よく問いかけ、その元気につられて子らも「はーーーーーーーーいっ!!」と手を上げる始末。
あーあーあー、と思って見ていると、なんとその女性!体験レッスンの日取りを決め始めたではないかっ・・・・「只今ですと、この日のこの時間が空いてますね。」
はっ!!???
子どもの返事で決められちゃうの???
子どもの元気のよい返事だけで???親の了解は?????
もう、ここでの対応が後々に響くんだよね。。今、思えば、心を鬼にして、「こんなのおかしいっ!!」って言ってやればよかったんだけど、それができれば苦労しないんです。。できないから苦労するんです。。
一応、「え、なに、これで体験やるって決まっちゃうわけですか?」と聞いてみたものの、「どうでしょうか、お子さんもこんなに楽しみにしていらっしゃいますし。」と。
ワンコインだから、まぁいっか。。。という訳で。。。
しかも、来週の金曜日に予定を入れたのに、予約が取れるか確認します、と言って目の前で事務局へ電話して「明日、ちょうどこの辺りに、人気ナンバーワン講師が来るそうで、夜7時の回なら取れるんですけど、どうですか?」と。。。
なんか、もうこのイヤな流れも早く済ませてしまいたい、と思い、それで決めました。
ワンコインを渋々、その場で払い、申込書も書かされ、ハンコまで押させられ、あーーーあーーーと思っていると、明日使うと言われる「すごろくセット」がその場でもらえました。まぁ、500円で、これが付いて、ま、いっか。。。
そしてその体験の日というのは、今週の金曜日のことで、その日は、幼稚園の春の遠足、親子で多摩動物公園に行く日でした。
遠足の話は後で書くとして、遠足で疲れたので、キャンセルしてしまおうかと思ったのですが、子らがすごーーーーく楽しみにしていたので、やっぱり断れないっ。。。。
帰って急いでご飯からお風呂まで済ませて、うちの子らも、ものすごく楽しみにしていた時間がやってきました!
すると。。。
とても人気ナンバーワンとは思えない、滑舌のよろしくない、若い男性講師の方がいらっしゃいました。
う~~ん、なんだかなぁ。。。。子らは、それでもノリノリ!楽しみの時間がやってきた訳です。
結局、1時間くらいの滞在で、子どもらと遊んでもらったのは30分程度。それ以外は説明。。。。
確かに、英語で遊んでいる時の子どもたちは、目の輝きも違うし、ほんとに楽しそう!
良かった点としては、子どもって、すんなり英語が耳に入って口から出るんだということが分かったこと。
3歳の下の子でも、「か行」がいつも言えないクセに、英語で「キューカンバー」はちゃんと「カ」が言えた!しかも、「キューカンバー」も完全に英語の発音!
上の子も「マンキー」「ジラフ」など英語で発音がすることがすぐでき、子どもってすごいな!と思った次第であります。
しかし、問題はココから。
月謝が1万2千円。(7600円の授業代と4600円の教材費。)
うちとしては、ありえない値段で、それは昨日の段階で知っていたので、あの女性には「入りません」とは伝えておきました。
それを知っているのかいないのか、今日来た講師の男性も、説明説明。。。。
パパに出てきてもらい、バシっと断ってもらいました。。。。私には出来ない。。。パパいてくれてよかった~。
でも多分、私も、パパがいるから、、という甘えもあったかもな。
今思えば、その男性講師も、発音がそんなによろしくないのに、堂々と英語を話していて、こんな講師が人気ナンバーワンで?実際に教室で教えているとしたら、これに1万2千円/月は払えません。
親をバカにしている!
だいたい、そうやってセールスしてくる人は、親が英語が苦手で、子どもに自分で教えられないだろう?できないだろう?と思いこんでいる!そこの弱みに付け込んで来るんだっっ!!!
日本人が一番苦手としている「発音」!ここも付け込んで来るポイントね!
英会話において「発音」なんて、そんなに問題ではない!!インド人や中国人、韓国人、タイ人なんか、発音なんか気にしないで堂々としゃべってるもんね!オーストラリアでの経験から言えば、英会話って、会話力・話題力だと思いますよ。ハートです、ハート!
しかし。
なんか、ちょっと親切心を出して、玄関を開けてしまったことから始まった、この問題。
親切心が仇になって返って来たわけで、本当に悔しい。。正直者がバカを見る、みたいな?(大げさか???)
ほんとに、心が踏みにじられた気分で、夜、こっそりと号泣してしまいました。
それで一晩寝て、すっきり。もう忘れました。号泣してよかった。(?笑)
その後、子どもに英語を教える、習わせる目的って何だろう?って冷静に考えてしまいました。
その男性講師の話曰く、小学校5年生から始まる英語教育、その教科書を見せてもらいながら、
「初めて英語を5年生から習うにしては、レベルが高すぎるところから始まっている。」と。
もちろん、セールストークかもしれないので、本当に小学5年生の英語の教科書だったのかは分かりませんが・・・。
5年生の段階で、少しは英語を聴き取れているようになっていないと、始めから「分からない」状態で置いて行かれる・・と。
なるほど。
それであれば、ヒアリング能力を高めてあげればよい。
英語をBGMのように流してあげればいいんじゃないかな、ラジオとかで。関東ならAM810kHzで在日米軍向けのラジオ局が聴けます。
後は、上の子が小学生になったら、NHKラジオの講座「基礎英語」をやらせようかな、と思っている次第です。
私も小学校4年生から始め、「ラジオ英会話」まで少しずつランクを上げながら、オーストラリアへ渡航するまで、続けておりました。もちろん途中から米軍向けのラジオなども聞き流しながらですが。
小学校4年生から始めた英語ですが、それでも、オーストラリア人には、発音のお墨付きをいただきました。
もし、子どもが英語を話したい!と思ったら、自分で努力すればいいのよ。
ただ、それでは発音が身に着かないし、遅すぎる、と思えば、早い時期に、子どもが「英語を話したい!」と思うような動機づけをしてやればいいんだ!
親が月謝で苦労するよりは、子どもが苦労して英語を身に着ける、という選択もアリじゃないですか??
あそこの英会話教室は絶対行かない~~~~~~~っ!!!!!!!!
先に話したように、金曜日は、幼稚園の春の遠足で、多摩動物園に行って来ました!
直前まで、何も考えずに、私が上の子と下の子を連れて、遠足に参加するつもりでいました。が、私のように、過去、夏出産予定の妊婦で年長さんの遠足に参加したことのあるママが「多摩動物園の年長さんコース、そのお腹だと結構キツイよ!私も、すごい張っちゃってさ、切迫早産だったもん。」と、言ってくれました。
そう、多摩動物園とは、山の斜面に位置しているため、坂道が多いことで有名なんです。
(実際に動物園へ向かう道も、坂のスゴイ所があって、映画などでよく見る、サンフランシスコの有名な坂みたい!)
ひょえ~~~~、何も考えてなかったぁ~~~~!でもパパに休んでって頼むのも、申し訳ないし・・・パパが来ると、お弁当食べる時とか、気を遣っちゃうから、それもなぁ、、、、なんて考えておりました。
そんな折、先に話したセールスにやられて、なんだか胃がキリキリ痛くなってきて、上の子に「今日はお腹が痛いんだ」と話しておりました。
すると上の子が、パパが帰って来るなり、ダダダっと玄関へパパを迎えに行き「ママがお腹が痛いみたいだから、パパ明日、会社休めない??私、明日、遠足なの!」とパパに直談判に行ってくれました!
パパも「そうだそうだ、遠足だったね!パパも気になってはいたんだよ。そうかそうか、じゃぁ、休むよ!」と言ってくれて、急きょ、パパも含め家族全員で遠足へ行く事になりました。
上の子はパパっ子なので、本当に嬉しいみたい。上の子にとって最後の幼稚園遠足。パパと行くことが出来てよかったです。
動物園では、パパが上の子と一緒に年長さんの列に並んで、私と下の子は、途中まで一緒に付いて行きましたが、下の子も私も途中でダウン。。。歩くペースも合わないし、早々に脱落して、違うルートでのんびりと行きました。
前日から、下の子も、動物園を楽しみにしていたので、キリンやシマウマを観て、大興奮して写真をいっぱい撮っていました。
集合写真を撮る場所で待ち合わせし、私と下の子もちゃっかり集合写真にイン。思わぬところで家族写真をゲットです!
集合写真を撮り終えると、解散、お昼ご飯です。
うちは、毎年一緒に食べている仲良しのお友達と、今年も一緒に食べました。ママ同士も仲良しなので、パパそっちのけで話し込んでしまい、パパには可愛そうな事をしてしまいました。。。。その後、パパは不貞寝します。。。
お昼ご飯を食べて、しばらく遊んだ後、うちの子が「レッサーパンダが見たい!」と言って、仲良しのお友達も巻き込んで、レッサーパンダのいる場所へ!
でも普通、その道中にいる動物も見て歩くのに、うちの子も、そのお友達も、あまり動物が好きじゃないのか、目的地へ向けて一目散。。。「そんなに走っちゃダメだよ~~~!」なんて前の子に気が行ってしまっていたら、後ろの方から「まってよぉぉぉ~。」と切ない声が。。
振り返ると、下の子が!すっかり忘れていた事に気付いて、笑ってしまいました。。。
「よく声を上げたね!待ってよ~って言わなかったら、ママ、ずっと気付かなかったよ~~!!ごめんごめん(笑)」
こちらが笑っていたので、下の子も、泣きそうだったところを笑いながら、一生懸命、歩いてきました。
そして、やっとレッサーパンダの所へ。
レッサーパンダの場所は、少し離れていて、山陰で涼しく、あまり人もいなくて、結構、穴場的な感じで、しかも柵が低く、かなり近くでレッサーパンダが見れるので、とても良かったです。やっぱり目的の動物だったので、上の子も、かなり長く見ていました。
その後、初めて乗る「ライオンバス」。2時半以降だと、結構空いていて、あまり待たされず乗れました。
ライオンバスは、ライオンのいる所をゆっくり走って、ライオン達を間近で見る事が出来ます。運がよければ、窓にぶら下げた肉を食べにライオンが襲い掛かってくるところも見られます。
私たちの乗った時間は、3時くらいだったからか、もう寛ぎモードの時間だったみたいで、いくら肉をちらつかせても、一向に動く気配のないライオン達でした。
それもそのはず。15分おきに、バスが1日中通って行くのだから、ライオンの方にしてみても、そんなに同じ肉ばかりチョコチョコいらないよね。。。。静かに寝かせてよ~~って思うよね。。。。
今年は、上の子にとっては最後の遠足と言う事もあって、年長さんは長くいる傾向にあって、うちも、去年より少し長めに滞在しました。それもこれも、パパのおかげです。(お昼ご飯の時は、そっちのけにしちゃったけど・・・。)パパを休ませてくれた、上の子にも感謝感謝!
いい思い出できたかなぁ~??
動物園の前の日の木曜日は、幼稚園で体操参観というのがありまして、上の子の体操の授業を観てきました。
運動会でやる組体操の一部を少しずつ練習しているようで、組体操の5ポーズと、跳び箱をやっているのを観てきました。
1段のを跳んで、2段のを跳んで、3段のを跳んで、なんだか達成感みたいなのを満面にたたえて、見ていて、可愛らしかったです。
今日、土曜日は、サーティーワンワイスクリームが募金で食べれるタイムセールみたいなのがあり、家族みんなで一人1個、各100円でシングルコーンを食べ、その後、家族でもう一つシングルコーンを食べました!
シングルって言う割には、ものすごく大きくて、ビックリ!妊婦、体重気をつけなくちゃ。。。。
そんなこんなで、今週は幼稚園の行事やら、お遊びやら、セールスやら目白押しで、母も疲れました。。
ではでは、また来週~~~!!
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